金欠の若者(おじさんもね)は、金がないから馬券を買えないのではなく、
馬券を買わないから金がないのだ。
そんな簡単に言いますけどね・・・という気合い不足の若者に向け、
「金欠の若者はどうするべきか」の考察、パート2に突入する。
前回書いたように、馬券には「考え方としての気合い」が必要である。
自分は果たして、自分を追い詰めたことがあるのか?
まずは自問自答してもらいたい。
1万円だけ持って競馬場に行くことは仕方がない。
それしかないんだから。
そして、負けないように、最後まで楽しめるように無難な馬券を買い続け、
数千円儲けたり損したりしながら、最終レースを迎える。
それが楽しいという人はそれでいいのだ。
しかし今回は、金がない人に、いかにして金を増やしてもらおうかという余計な
お世話がテーマである。
具体的なシュミレーションに入ろう。
「とっておき」の自信満々の、できれば程よい人気の馬の複勝に、持参金1万円
をまず全部行く。
ここからスタートである。
負けたら即帰宅、またはレースを見学するだけだ。
早い話、失敗である。
成功事例をシュミレートしよう。
例えば・・・の話なので、都合のいい展開になることは先にお断りしておく。
05年2月6日、京都競馬場で「とっておき」は4Rのイリュージョンという馬
(4番人気)。
ここに標準を定めて家を出て、いきなり全部行く。
仲間になんと言われようと、言わせておく。
ハナ差で2着に負けたが、複勝でよかった。
配当250円。2万5000円になった。
これを次の「とっておき」にまた全部まるまる行く。
東京8Rのフルヴィクトリーだ(4番人気)。
いつも言うように、京都に来たからといって京都ばかりで勝負する必要はない。
選択肢は全場で幅広く取りたい。
また2着で、配当はまた250円。
この時点で所持金は6万2500円である。
ここまでは普通の「複コロ」だ。
そしてフィニッシュこそが3連単である。
3〜4000円で買っていたから負けていた3連単だ。
そのまま全部行け・・・と言いたいところだが、金欠なのでそこから1万2500円
抜き取り、この時点で2500円のプラスを確定させてうえ、次回の資金も確保
しておく。
最後は5万円の勝負である。
もともとなかった金だ。
これを「なかった金」と思えるかどうかでバクチ打ちとしての度量が問われるが、
どう考えてもそうである。
500点張りでもいいし(普通の5万馬券以上でプラス)、1点当たりの金額を増
やしてもいい。
どっちにしろいつもとは全く違う、金欠病患者らしからぬ勝負である。
オジジアンボーイが勝った京都9Rを6頭BOXで当て(1点400円×120点=
4万8000円。
残りの2000円は本線買い足し。※自分でそうやって当てたので。100円だけど)
配当17万5780円。
戻した金は70万である。
滅多に出ない7000倍を100円買い続けて70万狙うより、こちらのほうが効率
的なのは明らかだ。
最終までにあと20万使いたいところであるが、まあ持って帰っていいだろう。
どっちにしろ資金も点数も絞って買っていては、滅多に持って帰れない金額である。
そして、以降は金欠どころか、相当勝負出来るのだ。
1発目または2発目で負けてしまった場合は、もちろん日を改めて出直し。
1発目の複勝配当が大きければ、その時点で元金を抜き取ってもいいだろう。
コロガシの鉄則として、1発目で2倍には持っていきたいところだ。
絶対にに負けたくないからと、単勝1倍台まで支持された馬の複勝に入れるのは
なんの意味もない。
リスクを背負い込むだけであり、その時点ですでに「気合い負け」していると言える。
絶対という自信があれば、ワイドでもいいだろう。
3連単が9R以降しか売られていないところがミソであり、そのあたりは計画的
かつ理論的に運用したい。
(今年の夏競馬は全レース3連単発売であるが)
とにかく「死んでも当てる」という気合いが、絶対にどこかで実を結ぶ。
少々の連敗は覚悟して、試してもらいたいものだ。
次回は1万円すらも用意できない若者(おじさんも)に向けた考察に続く・・・。
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